デザインには都市計画、建築、インテリア、プロダクト、
ファッション、グラフィックなど様々な分野があり、平面、
曲面、立体などで表現されます。
またデザインのベースのひとつになるのが素材です。
素材も紙、布、木、石、ガラス、金属など様々です。
テクスチャー、色、光などを生かして表現に活用されます。
そしてデザインと素材の組み合わせも多様です。
隈研吾建築都市設計事務所の建築のおける金属素材の
グラフィックス(平面上の構成された表現)に焦点を当てた
フォーラムを開催いたします。
隈研吾建築都市設計事務所の設計室長が金属素材の表現に
ついてプレゼンテーションを行います。
さらにグラフィックデザイナーをゲストに迎え、建築における
金属素材のグラフィックスについてトークセッションを行います。
<プレゼンテーション>
宮澤 一彦氏(隈研吾建築都市設計事務所設計室長)
<トークセッション>
宮澤 一彦氏(隈研吾建築都市設計事務所設計室長)
田久保 彬氏(グラフィックデザイナー)
清水 寛史氏(NST日本鉄板株式会社)
<プロフィール>
宮澤 一彦(みやざわ かずひこ)
1974年広島県生まれ。多摩美術大学美術学部建築科卒。
2001年隈研吾建築都市設計事務所入所。
担当作品に、梼原町総合庁舎、梼原町図書館、SHANG XIA 上海旗艦店、
TaKe Japanese Restaurant HongKong など。
現在、同社設計室長。2007年宮澤一彦建築設計事務所設立。
作品に遊中川奈良本店など。
田久保 彬(たくぼ あきら)
中央大学文学部(情報コミュニケーション専攻)卒業。
桑沢デザイン研究所(夜間ビジュアル専攻)修了。大学では記号論や
言語学を学び、Typeshop_gにてタイポグラフィーへの造詣を深める。
広告制作会社を経て、佐藤卓デザイン事務所に所属後(2008~2013)、
2014年、TAKUBO DESIGN STUDIO設立。CI、広告、パッケージ、
ブックデザイン、会場空間などを手がける。東京都市大学非常勤講師。
清水 寛史(しみず ひろし)
<開催概要>
定 員:30名
参加費:無料
<プログラム>
・18時:開場
・18時30分:モデレーター挨拶
・18時35分~18時55分:プレゼンテーション
・19時~20時:トークセッション
<主 催>
アーキテクチュア・グラフィックス研究会
<協 賛>
NST日本鉄板株式会社
<協 力>
プラス株式会社ファニチャーカンパニー
<企 画>
中崎 隆司(建築ジャーナリスト
・生活環境プロデューサー)